宅建士登録申請の申請の流れを解説

ここでは、日々の業務の中で「手引きや、HPを見てもよく分からない!」という内容について、栗山が調べた結果を共有いたします。
個別の内容や申請先によって異なる場合も多くありますので、大枠の流れのご参考としてご覧ください。

宅建士合格
さて、10月の宅建士試験を受けられて、今時分に合格発表の通知を受けられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も8年前に宅建士試験を受けたことが懐かしく思い出されます。
夫と、その年の9月に出会ったのですが、10月の宅建試験が終わったら・・・告白するね。と京都駅のホームで告白予告してもらい、鼻息荒くしていたのが良い思い出です。浮かれた気持ちで10月の試験に挑みました。そんなことはどうでもいいですね。

宅建士登録をしよう
さて、宅建士の合格発表を受けた後、宅建士登録をする際の流れをご説明いたします。
今回は、実務経験の無い方が宅建士登録する場合を想定します。
私自身、不動産会社に勤めてはいたので試験の5点免除も受けていたのですが、フルで働いていたのは販売ではなくアフターサービス職でした。不動産の取引実務経験は無しということで、実務者講習を受けました。

宅建実務者講習の受講
実務経験が無い場合、それを補うために実務者講習を受けます。
不動産会社で取引実務経験のある方は、このフローはパスでOKです。
講習は、予めテキストが送られてきて、1カ月ほど自習の時間が与えられます。
テキストを読んだ前提で、丸2日間のリアル講習を受け、講習の最後に効果測定があります。

私は・・・1カ月の自習期間、殆どテキスト読めませんでした。
だって、結構難しく読みづらい内容だったんです。面白くなくて・・・
でも講習は、私が教わった先生は、不動産取引の実務をされている方で、お客様の対応の仕方や、実践的な取引の内容のエピソードをしてくださり、とても楽しい授業でした。
ちなみにその先生が、私が行政書士になって初めて受注を頂いたお客様になりました。
冬に講習を受けて、ちょうど夏に宅建業の更新を控えていらしたのです。有難いご縁です。
はじめてのお客様って、きっと一生忘れないですよね。

それはそうと、先生の教え方が良かったのもあり、効果測定は無事合格でした。
テキスト持ち込み可の測定なので、まぁ、なんとかなりました。
良い先生に当たりますように!・・・は祈るしかありません。

「宅建実務者講習」と検索すると、日建学院や総合資格学院やTACやLECなどの予備校が出てきます。
だいたい2万ほどで受けられます。
合格発表があってすぐの申込は割と混みあうようで、希望の会場が満席、ということもあるので、早めに申し込みましょう。

宅地建物取引士資格登録申請
実務者講習が終わって2週間ほどで修了証が届きます。
※予備校によります、ご確認ください
修了証が届いたら、宅地建物取引士資格登録申請に進みます。
西宮市の方の場合、西宮土木事務所に申請します。
申請から登録まで1か月半から長くて2カ月かかります。
費用は37,000円の兵庫県証紙が必要です。

宅建士証交付申請
資格登録が終わったら、次に宅建士証の交付申請です。
費用は4,500円。
これも西宮土木事務所に申請することもできますが、西宮土木事務所から元町の兵庫県宅地建物取引業協会取引主任者講習センターに提出されるので、少し時間がかかってしまいます。
西宮土木事務所に提出するなら、3週間~1カ月。
元町の講習センターに直接提出しにいくなら、2週間ほどで宅建士証を受け取ることができます。

こうして晴れて宅建士ですイェイ!名刺にも書けますね!
ちなみに私は、実務者講習を受けたところで止まっています・・・なので名刺にも書けません。

宅建業許可
宅建士として登録されたとて、一人で自由に宅建業を営んでいいとはなりません。
宅建業者に雇われて活動するのではなく、自分で賃貸仲介や不動産仲介の売買をするのであれば、宅建業許可が必要です。
この申請をするとなると、地域にもよりますが約160万~の費用がかかってきます。
宅建士登録までは、多少の出費さえすれば気軽にできますが、本気で不動産業者になる!となると、そこそこの覚悟がいりますね。
主任者の専任性や事務所の確保も必要になってきますので、そのお話はまた別の場所で・・・

最後までお読み頂きありがとうございます。