「専門工事企業の施工能力等の見える化」って聞いたことありますか?
「経審」は聞いたことありますよね。
ご存じの通り、公共工事入札をするために、土木事務所に申請をして「P点」という総合点を出してもらい、会社の完工高や財務状況、技術者の人数を証明する制度です。
そしてこれは、各自治体に入札参加資格申請をして、入札の戦いに繰り出すための切符になります
ですが中には、公共工事の入札を希望するつもりはないのだけど、民間工事の元請けや発注者さんに自社の実力を証明するために経審を受けて、経審結果をもって民間で戦う会社さんもいらっしゃいます。
でも、「経審」を受けるのは、費用も労力もかかって結構大変です。公共工事を希望するのであればそれだけの価値は全然ありますが、そうでない場合はちょっと勿体ない気もしますよね。
そんな御社に朗報です!
この「専門工事企業の施工能力等の見える化」の制度で、財務状況や社員内訳などを見える化できるのです。
そしてこんなふうに↓国交省が結果を公開してくれるので、客観的な証明としての説明ができます。
https://www.kisokui.or.jp/gsearch/mieruka/mieruka_zenkiren_list.pdf
手続きは、建設キャリアアップシステムのレベルアップ申請でおなじみ、各協会・連合会が受け付けてくれます。
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/ccus_mieruka.html
経審を受けるほどは大変でない労力で証明ができたら、営業の武器の一つとして持っておくのもいいですよね。
評価対象が杭工事やとび土工など、土木系に限られているので、なぜか建築系のお客様が多い弊所ではまだお取り扱い実績が無いのですが・・・
CCUSの登録・レベルアップ申請の実績はもちろんありますので、その延長で、今後是非取り扱っていきたいところです。
土木系のお客様、もしよければお手伝いさせて頂けませんでしょうか!
評価対象に建築一式や内装、電気工事などが追加された暁には、弊所既存のお客様に随時ご案内していきたいと思います。